こんにちは、おっちーです^^
今回も必ずやせて-10歳の健康美を手に入れるための「ダイエットの基礎知識」を学んでいきます。
前回は「肥満とは?」というテーマで、肥満の定義について学びました。
こんにちは、おっちーです^^今回も必ずやせて-10歳の健康美を手に入れるための「ダイエットの基礎知識」を学んでいきます。 前回は肥満の問題について、「健康、美しさ」の2点を切り口に掘り下げました。[[…]
これにより、【男性】体脂肪率が25%以上、【女性】体脂肪率が30%以上が肥満であることがわかりました。
そして、国際基準のBMI(ボディマスインデックス)についても学びましたね♪
※日本ではBMI25.0以上が肥満。
ダイエットを成功させるためには、自分の現状をよく知ることが重要になります。
- 自分は適切な状態なのか?
- そのやり方は正しいのか?
- 何かを変えなければならないのか?
など、現状の自分を知ることで次の手を適切に打つことができます。
今回は「体脂肪とは?」というテーマで、体脂肪の役割と測定方法について学びます。
まずは体脂肪の役割をご理解いただき、体脂肪の必要性について知ってください。
体脂肪の役割が理解できれば、不必要に嫌うことはなくなり適切に対処できるようになります。(無理に減らしすぎない、過剰であれば対処する)
そして、体脂肪率を適切に計測することで、現在の自分の状態をを知ることができ、次のアクションを正しく決めることができるようになります。
ポイントは、
・体脂肪は人が生きるために必要不可欠なもの(過剰はNG)
・体脂肪率の計測は体脂肪計を使えばよい
です。
それでは、詳しく見ていきましょう。
体脂肪とは?体脂肪の役割を知る
体脂肪は、我々人間が生きていく上で必要不可欠なものです。
体脂肪は、
- 生命を維持するエネルギーの貯蔵庫:人を含めた動物は長い進化の過程で絶えず飢えの危険にさらされてきた。余分なエネルギーを摂取した時にはそれを脂肪の形で蓄積し、飢餓の際にはそれを利用することで生き延びる仕組みを獲得した。
- 寒さから身を守る(体温保持):人の体温を維持する能力も長い進化の過程で環境温度の変化を経験することで獲得した。秋になり朝夕の温度が低下すると自然と食欲が増し、たくさん食べる。これにより皮下脂肪(断熱材)が厚くなり冬の寒さに耐えやすくなる。
- 外部からの衝撃を緩和し内臓を守る(クッション):外部からの物理的衝撃を吸収することで重要な内臓を保護する。また、女性は妊娠時に赤ちゃんを外部からの衝撃から守る。体脂肪率が高めの人が6mから落下しても軽傷で済んだという話もある。(参照)
- 内蔵の位置を保つ:内臓脂肪は内臓を囲んで臓器間のクッションとなったり、大きく動かないように固定する。影響を受けやすいのは胃腸で、胃腸の位置がずれたりすると形が変わり自律神経が乱れ調子を崩すなど悪循環に陥る。
- ホルモンなどの生理活性物質の生成・分泌:脂肪を取り込んだ白色脂肪細胞は女性ホルモンのエストロゲンを生成したり、食欲をおさえるレプチン、炎症と動脈硬化とインスリン抵抗性を改善するアディポネクチンといったアディポサイトカインを分泌する。
など、さまざまな働きがあります。
脂肪がなければ人は死んでしまいます。
「やせ」は死亡率が高まるという報告もあります。
しかし、過ぎたれば及ばざるが如し。
体脂肪が増え過ぎれば、生活習慣病を引き起こし死亡率を高めてしまいます。

上記のグラフから、やせすぎても太りすぎても死亡率が高まっていることがわかります。
適量の体脂肪を蓄えておくことは、人の生命活動にとってとても重要です。
体脂肪の種類とつきやすい場所
体脂肪の種類には「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類があります。
- 皮下脂肪:おもに皮膚のすぐ下にある皮下組織に蓄積する脂肪。特にお尻や太ももなど下半身に集中してつく。その形が洋ナシに似ていることから「洋ナシ型肥満」と呼ばれる。皮下脂肪を減らすことは難しく、よく「定期型預金」にたとえられる。
- 内臓脂肪:内蔵のまわりにつく脂肪で、増えるとお腹まわりがポッコリと張り出す。その形がリンゴに似ていることから「リンゴ型肥満」と呼ばれる。一見太っていなくても内蔵まわりに脂肪が蓄積されることもあるため注意が必要。内臓脂肪を減らすことは簡単で「普通預金」にたとえられる。
健康に問題があるのが内臓脂肪型肥満「リンゴ型肥満」です。
皮下脂肪も増え過ぎれば体型が崩れ、美しさが失われてしまいます。
BMIで25を超えたために「肥満」と判定された人の中に、実は肥満でない人が20%〜30%います。
この人たちは脂肪が多いのではなく、筋肉や骨が多く体重が重いかた太りである可能性があります。
かた太りは肥満ではありません。
また、「低体重・普通体重」と判定された人の中に、実は肥満である人が10%前後います。
この人たちは筋肉や骨が少なく、脂肪が多い隠れ肥満である可能性があります。
隠れ肥満は立派な肥満です。
したがって、より正確に肥満の判定を行うためには、体脂肪率を測定することが必要になってきます。
体脂肪率を測定する
体脂肪率を測定するには、体脂肪計を使うのが便利です。
最近では、さまざまなメーカーから体脂肪計が販売されています。
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— おっちー@必ずやせて-10歳の健康美! (@otchidiet) February 26, 2022
— おっちー@必ずやせて-10歳の健康美! (@otchidiet) February 26, 2022
しかし、ただ測ればよいということではありません。
体脂肪計は正しい使い方をしなければ、そこに表示される数値は全く意味のないものになってしまいます。
なぜなら、市販されている多くの体脂肪計はインピーダンス法と呼ばれるインピーダンス(電気抵抗)を測定して体脂肪率を算出しているからです。
インピーダンス(電気抵抗)は、常に一定を保っていないため条件を整えないと正確に計測できません。

人の体は水分をほとんど含まない脂肪組織と、水分を多量に含むそれ以外の組織(筋肉、骨、内蔵など)に大きく2つに分けられます。
水の中は電気がよくとおりますが、水分のほとんどない脂肪組織は電気が通りにくく、電気抵抗(インピーダンス)が上昇します。
つまり、体脂肪の少ない人ほど電流が流れやすく、多い人ほど電流が流れにくくなるということです。
そこで、手や足の電極から微弱な電流を流して、体全体の電気抵抗を測定することで体脂肪率を推測するというわけです。
体脂肪測定における注意点
体全体の電気抵抗(インピーダンス)を測定することで体脂肪率を測定するのが体脂肪計です。
しかし、電気抵抗は常に一定を保っておりません。
一般的に電気抵抗は朝が高く、夕方は低くなると言われています。
その他、汗をかいたときや食事をしたときなどでも変化します。
不規則な時間に体脂肪計を使って体脂肪率を測ると、いたずらに数値が上下してしまいます。
体脂肪計を使用する場合は、同じ条件で夕方〜夜の間(比較的身体の電気抵抗が安定している時間)に測るのがよいでしょう。
また、体脂肪は1日や2日で変化するものではありません。
週に1度の測定で十分です。
インピーダンス法の体脂肪計で正確に測定できないケースは、
- 成長期の子供
- 閉経後の女性
- 妊娠中期の女性
- 高齢者
- 骨粗しょう症
- 高熱があるとき
- 人工透析の人
- 極度の疲労時
- ボディービルダー
- 寒く感じる場所
があげられます。
また、人体のインピーダンスに影響を与える要因は、

があげられます。
※もし、体脂肪計を購入した場合は説明書をよく読まれることをオススメします。
体脂肪量を測定する
体脂肪率が計測できたら、体脂肪量を測定してみましょう。
体重(Kg)×体脂肪率(%)=体脂肪量(Kg)
体脂肪量を量ることで、どのくらい体脂肪があるかを認識します。
これは体重と体脂肪量を見ることで、正しくやせているかを判断するためです。
いくら体重が減少していても、体脂肪量が増えているのであれば正しくダイエットができていません。
体脂肪率を求めて体脂肪量を算出し、体脂肪量が減っているかどうかをチェックしましょう。
まとめ
以上、「体脂肪とは?」というテーマで体脂肪の役割と体脂肪の測定方法について見てきました。
体脂肪は、
- 生命を維持するエネルギーの貯蔵庫
- 寒さから身を守る(体温保持)
- 外部からの衝撃を緩和し内蔵を守る(クッション)
- 内蔵の位置を保つ
- ホルモンなどの生理活性物質の生成・分泌
として、人が生きるために必要不可欠なものであることをご理解いただけたかと思います。
ダイエットブームにより、体脂肪は敵対視されがちな昨今。
しかし、必要な分まで削ってしまっては健康を害してしまい、本来の美しさを失いかねません。
体脂肪計で体脂肪率を計測して現状を正しく把握しましょう。
体脂肪率が過剰であればダイエットで対処し、正常範囲に収める努力が必要でしょう。
そして、体脂肪が減りすぎていないか、無理なダイエットをしていないか、正しく体脂肪率を計測することでチェックできるようになります。
体脂肪をよく理解し、正しく体脂肪率をおさえて必ずやせて-10歳の健康美!を手に入れてください。
今回はここまでです。
次回は「理想体重とは?」というテーマで、-10歳の健康美を実現するための適正な体重について学んでいきたいと思います。
それではまた♪